相続・遺言
遺産分割・遺言などの相続をめぐる問題は、もめ始めると、遺留分、寄与分、特別受益、不当利得・不法行為(預貯金の無断解約・引き出し等の使い込み)など多くの法的な争点が出てきて複雑化し、親族間での過去の経緯などから感情的にもこじれ、当事者だけでは解決することが困難な場合が多々あります。
いろいろな相談例
- 母親と同居していた長男が母親の財産を使い込んでしまったのではないか?
- 亡くなった父親は認知症で遺言など書ける状態ではなかったはずだ!
- 遺言の内容が長男とその家族に有利すぎて納得できない!!
- 長女だけ、亡き父親から家を買ってもらっていた!
- 私だけが寝たきりの母親の世話をずっとしてきたのに、亡き母親の財産を分割しなければならないのか?
こうした相続問題は、弁護士にご相談下されば、解決に向けてお手伝いさせていただきます。
死後にこうした相続をめぐる争いを避けるためには、ご本人様がお元気なうちに、弁護士によくご相談いただき、将来亡くなったときに発生する相続に備えることをお勧めします。そのための有効な手段は公正証書遺言で、その作成のお手伝いをいたします。遺言執行者の就任等も行っております。生前贈与、養子縁組、生命保険等も将来の相続に関係して参りますので、ご本人様のご希望をお聞きし、アドバイスいたします。
提携・協力関係にある税理士がいますので、相続税対策も含め一挙に解決することができます。
相続問題・遺言書作成は、弁護士にご相談ください